ジュリーみなさんこんにちは!ジュリーです!
今回は、クラシカルピラティスとコンテンポラリーピラティスの違いについてお話しします。
ピラティスについて調べていると、
「クラシカルピラティス」
「コンテンポラリーピラティス」
という言葉を見かけることがありますよね。
でも、初めて聞く方にとっては、
「何が違うの?」
「どっちを選べばいいの?」
「初心者にはどちらが向いているの?」
と思う方も多いのではないでしょうか。
この記事では、クラシカルピラティスとコンテンポラリーピラティスの違い、初心者にはどちらが向いているのか、実際にどんなスタジオで受けられるのかを整理していきます。
クラシカルピラティスとコンテンポラリーピラティスの違い

クラシカルピラティスとコンテンポラリーピラティスは、どちらも「ピラティス」ですが、考え方やレッスンの進め方に違いがあります。
ざっくり言うと、クラシカルピラティスはジョセフ・ピラティスが考案したオリジナルの型や流れを大切にするスタイル。
一方で、コンテンポラリーピラティスは、クラシカルピラティスをベースにしながら、現代の身体の悩みや目的に合わせて調整しやすいスタイルです。
ジュリーまずは、違いを表で見てみましょう。
クラシカルピラティスとコンテンポラリーピラティスの比較表
| 比較ポイント | クラシカルピラティス | コンテンポラリーピラティス |
|---|---|---|
| ひとことで言うと | オリジナルの型を大切にするピラティス | 目的や身体に合わせて調整しやすいピラティス |
| ベース | ジョセフ・ピラティスのメソッドに近い | クラシカルを土台に、現代の解剖学やリハビリ、運動学なども取り入れ発展 |
| レッスンの流れ | ある程度決まった順番で進む | 目的や身体の状態に合わせてエクササイズを組み立てる |
| 大切にすること | 型・順番・流れ・全身のつながり | 姿勢・体調・目的に合わせた調整 |
| マットレッスン | 自分の身体をコントロールする動きが中心 | ボール・バンド・ローラーなどの補助アイテムを使うことも多い |
| マシンレッスン | 伝統的な設計に近いマシンを使うことが多い(Gratz製品など) | 体格や目的に合わせて調整しやすいマシンも多い(Balanced Body製品など) |
| 向いている人 | ピラティスの原点を学びたい人、型を深めたい人 | 初心者、身体の悩みがある人、目的に合わせて受けたい人 |
ジュリー表で見ると、けっこう違いが分かりやすいですよね。
ざっくり言うと、クラシカルは「型を深める」、コンテンポラリーは「目的に合わせやすい」イメージです。
クラシカルピラティスは、空手の型やバレエのバーレッスンのように、決まった流れの中で身体をコントロールしていくスタイルです。
毎回まったく同じことを機械的に繰り返すというより、基本となる型や順番を大切にしながら、その中で全身をどう使うかを深めていくイメージです。
一方で、コンテンポラリーピラティスは、もう少し目的に合わせて調整しやすいスタイルです。
たとえば、腰痛や肩こりが気になる方以外にも、側弯症がある方、産前産後の方など、一人ひとりの身体の状態に合わせてエクササイズをアレンジしながら、レッスンを行っていきます。
つまり、
クラシカルピラティスは「オリジナルの型や流れを大切にしながら、全身を整えるスタイル」。
コンテンポラリーピラティスは「身体の状態や目的に合わせて、内容を調整しやすいスタイル」。
このように考えると、かなり分かりやすいと思います。
クラシカルピラティスがおすすめな人

クラシカルピラティスは、ピラティスの原点や、決まった型を深めていきたい方におすすめです。
たとえば、次のような方に向いています。
・ジョセフ・ピラティスのオリジナルに近いものを学びたい
・決まった型や流れを繰り返しながら、動きを深めたい
・身体全体のコンディションを整えたい
・武道やバレエのような「型」のある世界観が好き
クラシカルピラティスは、型があるからこそ、続けるほど奥深さを感じやすいスタイルです。
同じエクササイズを繰り返す中で、前はできなかった動きが少しずつできるようになったり、身体の使い方の変化に気づきやすくなったりします。
ただ動きをこなすというより、決まった流れの中で、自分の身体をどうコントロールしていくかを深めていくイメージです。
コンテンポラリーピラティスがおすすめな人

一方で、コンテンポラリーピラティスは、目的や身体の状態に合わせて受けたい方におすすめです。
たとえば、次のような方に向いています。
・ピラティス初心者で、無理なく始めたい
・腰痛や肩こりなど、具体的な身体の悩みがある
・お腹、お尻、脚や腕など、部位別にアプローチしたい
・通いやすいスタジオを見つけたい
コンテンポラリーピラティスは、その人の身体の状態や目的に合わせて、エクササイズを調整しやすいのが魅力です。
ジュリーまた、日本ではコンテンポラリーピラティス系のスタジオも多いため、初心者でも通いやすいスタジオを見つけやすいと思います。
初心者にはどっちがおすすめ?

初心者の方には、個人的にはコンテンポラリーピラティスの方が始めやすいと思います。
理由は、初心者向けのクラスや、レベル別・目的別のクラスが多いからです。
コンテンポラリーピラティスでは、エクササイズを分かりやすく噛み砕いたり、ボールやセラバンドなどの小道具を使って動きをサポートしたりすることもあります。
そのため、最初の入り口でつまずきにくいです。
また、身体の状態に合わせて、エクササイズを簡単にしたり、負担の少ない形に変えたりしやすいのも、コンテンポラリーピラティスの良さです。
ただし、クラシカルピラティスが初心者に向いていないというわけではありません。
クラシカルピラティスは、型や流れがある程度はっきりしているので、
「ピラティスって、こういう流れで身体を使っていくんだ」
と、ピラティスの全体像をつかみやすいという良さがあります。
なので、無理なく始めたい方や、身体の悩み・目的に合わせて受けたい方は、コンテンポラリーピラティス。
ピラティスの原点や型をしっかり学びたい方は、クラシカルピラティス。
このように考えると、選びやすいと思います。
代表的な流派・教育団体も知っておくと、スタジオやインストラクターを探しやすい

クラシカルピラティスやコンテンポラリーピラティスのスタジオを調べる時は、代表的な流派や教育団体の名前も知っておくと便利です。
たとえば、
「ロマーナ系ピラティス 大阪」
「BASI Pilates 東京」
「STOTT PILATES 大阪」
のように、流派名や教育団体名に地域名を組み合わせて検索すると、近くのスタジオやインストラクターを探しやすくなります。
ジュリー以下では、代表的なピラティスの流派や教育団体名を一部ご紹介します。
クラシカルピラティス系
| 流派・教育団体 | 特徴 |
|---|---|
| ロマーナ系クラシカルピラティス | ジョセフ・ピラティスから直接学んだRomana Kryzanowskaの流れを受け継ぐクラシカル系。オリジナルに近いスタイルを学びたい方にとって、代表的な選択肢のひとつです。 |
| ジェイ・グライムス系/The Work系 | ジョセフ・ピラティスから直接学んだJay Grimesの流れを学ぶクラシカル系。より深くクラシカルピラティスを学びたい方や、指導者向けの印象が強いです。 |
クラシカルピラティスは、日本では受けられるスタジオが限られる場合があります。
まずは「クラシカルピラティス 地域名」「ロマーナ系クラシカル 地域名」」などの言葉で探してみると見つかりやすいかと思います。
コンテンポラリーピラティス系
| 流派・教育団体 | 特徴 |
|---|---|
| BASI Pilates | アートとサイエンスの両方を大切にするピラティス教育団体。フローや全身のつながりを重視する印象があり、流れるように動きたい方にも合いやすいと思います。 |
| STOTT PILATES | 現代の解剖学や身体の配置を重視するコンテンポラリー系のピラティス。骨盤・胸郭・肩甲骨・頭頸部などを丁寧に見ていくのが特徴です。 |
| Balanced Body | ピラティスマシンブランドとしても知られ、教育プログラムも展開しています。幅広い身体や目的に対応しやすいコンテンポラリー系の教育体系です。 |
| Polestar Pilates | リハビリや身体機能の改善と相性が良い教育団体。医療・コンディショニング寄りの視点に興味がある方にも向いています。 |
| スタジオ独自メソッド | 大手スタジオやボディメイク系スタジオでは、独自の研修やプログラムをもとにレッスンを行っている場合もあります。音楽に合わせて動くマシンピラティスや、ヒップアップ・お腹引き締め系のレッスンもこのタイプに入ります。 |
コンテンポラリーピラティスは種類が多く、同じコンテンポラリーでもかなり雰囲気が違います。
フローを大切にするスタイルもあれば、解剖学やアライメントを丁寧に見るスタイル、音楽に合わせて楽しく動くボディメイク系のスタイルもあります。
そのため、コンテンポラリーピラティスを探す時は、スタジオ名だけでなく、どんな流派や教育体系を取り入れているのかも見てみると、自分に合うレッスンを選びやすくなります。
クラシカルピラティス・コンテンポラリーピラティスはどこで受けられる?

クラシカルピラティスとコンテンポラリーピラティスの違いが分かってくると、
「実際、どこのスタジオで受けられるの?」
というところも気になりますよね。
ここでは、イメージしやすい代表例をそれぞれ1つずつ紹介します。
クラシカルピラティスを受けたい方は、まずクラシカル専門スタジオを探してみるのがおすすめです。
たとえば、Classical Pilates Tokyoは、ロマーナ系クラシカルピラティスを提供するスタジオとして知られています。
ロマーナ系は、ジョセフ・ピラティスのオリジナルに近いスタイルを学びたい方にとって、代表的な選択肢のひとつです。
一方で、コンテンポラリーピラティスを受けたい方は、日本では比較的スタジオを見つけやすいです。
たとえば、zen place pilatesは、マットピラティスとマシンピラティスの両方を受けやすい大手ピラティススタジオです。
Basi PilatesやBalanced Bodyといった海外のピラティス教育団体の知見も取り入れながら、現在はzen place独自のメソッドや教育体制をもとにレッスンを行っています。
まず本格的にピラティスを始めてみたい方や、マットもマシンも幅広く受けてみたい方には、選びやすいスタジオだと思います。
ただし、最終的にはインストラクターとの相性も大切です。
同じスタジオでも、先生によって説明の仕方やレッスンの雰囲気は変わります。
また、複数の流派・教育団体の指導法を学んでいるインストラクターもいます。
気になるスタジオがあれば、公式サイトやインストラクタープロフィールを見て、まずは体験レッスンを受けてみるのがおすすめです。
クラシカルかコンテンポラリーかは、スタジオ選びのひとつの目安。
でも、それ以上に、自分の身体が安心して動けるか、続けたいと思えるかを大切にしてみてください。
まとめ
今回は、クラシカルピラティスとコンテンポラリーピラティスの違いについて紹介しました。
クラシカルピラティスは、ジョセフ・ピラティスのオリジナルに近い型や流れを大切にするスタイル。
コンテンポラリーピラティスは、身体の状態や目的に合わせて調整しやすいスタイルです。
どちらが良い・悪いではなく、それぞれに良さがあります。
ピラティスを始める時は、クラシカルかコンテンポラリーかという違いも、ひとつの参考にしてみてくださいね。
ジュリー最後まで読んでくださり、ありがとうございました!

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