こんにちは！JULLY WOODです🧸

今回取り上げるのは、2025年6月公開の映画『リロ＆スティッチ』(原題：Lilo & Stitch）。本作は2002年公開のディズニーアニメ映画『リロ＆スティッチ』の実写版です。

早速、実写版『リロ＆スティッチ』に登場するキャストのプロフィールや出演作品、知られざるトリビアをご紹介します。

実写版『リロ＆スティッチ』キャストのプロフィール＆トリビア

リロ / マイア・ケアロハ　(実写版リロ＆スティッチのキャストプロフィール)

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マイア・ケアロハのトリビア

• ハワイ先住民のルーツを持つ。
• ハワイ島カイルア・コナ出身で、幼い頃からフラダンスを学ぶ。
• 2022年に「ミニ・ミス・コナ」コンテストで優勝し、その5ヶ月後に映画『リロ＆スティッチ』のオーディションに呼ばれる。
• 演技経験ゼロから、200人以上の候補者の中から15回もの審査を経て主人公リロ役に抜擢。
• 趣味はサーフィンで、サーフィン大会にも参加するほどの実力者。

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スティッチ / クリス・サンダース　(実写版リロ＆スティッチのキャストプロフィール)

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クリス・サンダースのトリビア

• 「スティッチ」のキャラクターは1985年に彼が考案したオリジナルキャラで、のちに『リロ・アンド・スティッチ』として映像化された。
• スティッチの声は、アニメ・ゲームなどでも長年本人が担当している。
• 幼少期から8ミリカメラを使って自主制作映画を作り、漫画を描くことも大好きだった。
• その後、本格的にアニメーションを学ぶため、カリフォルニア芸術大学（CalArts）に進学。
• 大学を卒業後、ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオに就職し、『美女と野獣』『ライオン・キング』で絵コンテを担当し、『ムーラン』では脚本を担当。
• ディズニーお決まの「悪役を必ず倒さなければいけない」という展開に違和感を抱き、「悪役が変わっていく物語をやってみたい」という想いから、自ら考案していたキャラクター「スティッチ」を使い、『リロ・アンド・スティッチ』を企画・監督した。
• 2015年、作家のジェシカ・スティール＝サンダースとハワイ島で結婚。

ナニ / シドニー・アグドン　(実写版リロ＆スティッチのキャストプロフィール)

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シドニー・アグドンのトリビア

• 父親はフィリピン系とポリネシア系、母親はイングランド、ドイツ、アイルランド、スコットランド系の血を引くミックスルーツ。
• 妹は女優のシエナ・アグドン。
• ハワイで育ち、高校卒業後にロサンゼルスへ移住し、2013年に『セカンド・チャンス』で女優デビュー。
• 歌手名「Jayne Doe」としても活動しており、自作曲「Welcome to Hollywood」で注目される。

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ジャンバ博士 / ザック・ガリフィアナキス　(実写版リロ＆スティッチのキャストプロフィール)

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ザック・ガリフィアナキスのトリビア

• アメリカの人気コメディ俳優。
• ギリシャ系とスコットランド系、イングランド系などのルーツを持つ。
• 大学の最終試験で1点足りずに単位を落とし、ニューヨークへ移住してコメディの道へ。
• タイムズスクエアのハンバーガーショップの裏でスタンドアップコメディを始めた。
• 映画『ハングオーバー！』でブレイク後、結婚式の余興依頼が殺到するが、キャラとしての登場はすべて断っている。
• 元アメリカ下院議員ニック・ガリフィアナキスは叔父で、いとこに漫画家のニック・ガリフィアナキスがいる。

プリークリー / ビリー・マグヌッセン　(実写版リロ＆スティッチのキャストプロフィール)

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ビリー・マグヌッセンのトリビア

• 父はボディビルダー兼キックボクサー、母はエアロビクスのインストラクターというアクティブな家庭で育った。
• 高校卒業後は名門ノースカロライナ芸術大学で演技を学んだ。
• 舞台俳優としても高く評価され、『ヴァーニャとソーニャとマーシャとスパイク』でトニー賞助演男優賞にノミネートされた。
• 実写版『アラジン』ではオリジナルキャラのアンダース王子を演じた。
• ニューヨークを拠点にバンド活動もしており、ギターを担当している。

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デヴィッド / カイポ・ドゥドイト　(実写版リロ＆スティッチのキャストプロフィール)

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カイポ・ドゥドイトのトリビア

• アジア系、ハワイ先住民、太平洋諸島系のミックスルーツを持つ。
• インスタグラムでは「日本の土地が大好き」と、日本への愛を綴っている。
• 初主演した『My Partner』は、ハワイ初の“ボーイズラブ”映画として話題に。
• フラダンサー、モデルとしても活動している。

コブラ・バブルス  / コートニー・B・ヴァンス　(実写版リロ＆スティッチのキャストプロフィール)

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コートニー・B・ヴァンスのトリビア

• ハーバード大学を卒業後、イェール大学の演劇大学院で修士号を取得。
• 大学院卒業後、すぐにブロードウェイで活躍。
• 舞台『フェンス』（1985）でトニー賞初ノミネート、後に『ラッキー・ガイ』（2013）でトニー賞受賞。
• ドラマ『アメリカン・クライム・ストーリー』でジョニー・コクランを演じ、エミー賞主演男優賞を受賞。
• 妻は女優アンジェラ・バセット。1997年に結婚し、双子の子どもがいる。

議長 / ハンナ・ワディンガム　(実写版リロ＆スティッチのキャストプロフィール)

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ハンナ・ワディンガムのトリビア

• 母と祖父母がオペラ歌手という音楽一家に育ち、自身も4オクターブの声域を持つ。
• 演劇学校を卒業後、ディナーショーからキャリアをスタート。
• その後、ロンドンとブロードウェイで多数の舞台に出演し、オリヴィエ賞に3度ノミネートされる実力派女優に。
• ドラマ『テッド・ラッソ』でエミー賞を受賞。エミー賞のトロフィーは娘の部屋に飾ってあるのだそう。
• フランス語とイタリア語を流暢に話せるマルチリンガル。

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ケコア / ティア・カレル　(実写版リロ＆スティッチのキャストプロフィール)

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ティア・カレルのトリビア

• フィリピン系アメリカ人で、父はセブ島出身。
• 幼い頃から歌手を夢見ていたが、18歳のときに「スター・サーチ」で初戦敗退。
• その後、ワイキキのスーパーでスカウトされ映画デビュー。
• 歌手としても活動し、ハワイアン音楽部門でグラミー賞を2度受賞している。
• 二度結婚しており、ひとり娘（元男の子のトランスジェンダー）がいる。
• アニメ『リロ・アンド・スティッチ』ではナニの声を担当。

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トゥトゥ / エイミー・ヒル　(実写版リロ＆スティッチのキャストプロフィール)

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エイミー・ヒルのトリビア

• 日本人の母とフィンランド系アメリカ人の父を持つ日系アメリカ人。
• サンフランシスコのアジア系アメリカ人劇団で活動し、東京をテーマにした一人芝居の三部作を発表したことも。
• ドラマ『オール・アメリカン・ガール』のおばあちゃん役で人気を博し、以降数多くのドラマにゲスト出演。
• 2000年には、シングルマザーとして女の子を養子に迎え入れた。
• アニメ『リロ＆スティッチ』ではハサガワさん役を声を担当。

マートル・エドモンズ / エメリー・ホオカノ＝ブリエル　(実写版リロ＆スティッチのキャストプロフィール)

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エメリー・ホオカノ＝ブリエルのトリビア

• ハワイ先住民、ネイティブ・アメリカン、ヒスパニック、白人のバックグラウンドを持つ。
• タヒチアンダンスとフラの上級者。
• 現在、Youtuberとしても活動中。(Emery Hookano-Briel)

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ルアウマネージャー / ジェイソン・スコット・リー　(実写版リロ＆スティッチのキャストプロフィール)

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ジェイソン・スコット・リーのトリビア

• ハワイ先住民と中国系のルーツを持つ。
• 生まれはロサンゼルス、育ちはハワイ。
• 映画『ドラゴン／ブルース・リー物語』の主演後、ブルース・リーの弟子に師事し、截拳道（ジークンドー）のインストラクター資格を取得。
• ディズニーの実写版『ムーラン』では悪役ボーリ・カーンを演じた。
• アニメ『リロ＆スティッチ』ではアニメデヴィッドの声を担当。

まとめ

いかがでしたでしょうか？

今回は、実写版『リロ＆スティッチ』に登場するキャストのプロフィール＆キャストの知られざるトリビアをご紹介しました。

オリジナルアニメ声優と若手俳優がタッグを組んだ豪華なキャスティングですね！最後まで読んでいただきありがとうございました!

※この記事は、海外情報誌やYoutube独占インタビュー、英語版Wiki、IMDb、公式インスタグラム、公式Xの情報を元に作成しております